六甲山観光は9月13日、同社が運営する「六甲山カンツリーハウス」にて「バラの小径 ローズ ウオーク」をオープンさせる。オープン期間は11月3日まで。
同施設は、芝生広場を有し、パターゴルフ・魚釣り・ペダルボートなどの自然の魅力あふれる遊びやバーベキューなどのアウトドアが楽しめるレジャー施設。標高約850メートルに位置しており、神戸市街地と比べ平均気温が約5度低いため、秋は市街地より1カ月ほど早くバラが開花を始める。秋のバラは、朝夕の寒暖差を受けてゆっくりと開花するため、初夏のバラよりも色鮮やかで香り高いとのこと。
期間限定でオープンする「ローズウオーク」は、周囲の景観にとけこむようバラを植栽し、自然との調和を大切にした散策型デザインのローズガーデン。イギリスの家庭の庭をモチーフに原種に近い珍しいバラなどの鑑賞や写真撮影ができる。見頃は9月中旬~10月中旬。
また、開園期間中には来園者にナチュラルローズにパッションフルーツを加えたローズティーの無料提供を行うほか(9月13日、10月18日/11時~、先着100名)、専門スタッフによる家庭での栽培方法などのバラのガイド(9月20日、21日、27日、28日/12時~、14時~、各先着10名)、ローズウオーク写真教室(10月4日/11時~、先着35名)といったイベントも予定している。
営業時間は10時~17時(16時30分受付終了)、入園料は大人(中学生以上)620円、小人(4歳~小学生)310円、犬100円(犬の入園には一定の条件あり)。*台風11号の影響により一部閉鎖のエリアあり。
※価格は全て税込