8月6日発売の『週刊少年マガジン(36・37合併号)』に掲載された、ディズニー最新作『ベイマックス』(12月20日公開)のマンガ版「エピソード0」が、8月20日よりWEBで期間限定無料配信されることが18日、明らかになった。

マンガ版『ベイマックス』イメージ

『ベイマックス』は、サンフランシスコと東京を融合して作られた架空都市・サンフランソウキョウを舞台に、14歳の天才少年ヒロと、人々の心と体の健康を守るために開発されたケア・ロボット"ベイマックス"の2人組が繰り広げる感動アドベンチャー。随所に日本文化が盛り込まれた作品となっている。

本作では、「本にインスパイアされた『ベイマックス』を、マンガを通して世界に伝えたかった」というドン・ホール監督の意向により、マンガ化が決定。マンガ版は『ファイ・ブレイン 最期のパズル』作画担当の上野春生氏が手掛け、本編の前日譚を描く「エピソード0」が『週刊少年マガジン(36・37合併号)』(8月6日発売)にて掲載され、『マガジンSPECIAL(9号)』(8月20日~)にて新連載がスタートする。

そして、公開に先駆けマンガ先行でストーリーが明らかになる、ディズニー史上初の取り組みが話題となり、このたび「エピソード0」がWEBで無料配信されることが決定。8月20日よりAmazon、Booklive!、Reader Store、Yahoo!ブックストア、iBooks、マガメガにて、期間限定で配信される。「エピソード0」では、ベイマックスを作ったヒロの兄タダシの兄弟愛と、ベイマックスを作った深い理由が明らかになっている。

映画『ベイマックス』場面写真

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