アイドルグループのももいろクローバーZ(ももクロ)が14日、千葉・QVCマリンフィールドで行われたレディー・ガガの日本公演「LADY GAGA’S artRAVE: the ARTPOP ball」にオープニングアクトとして出演した。

左から有安杏果、佐々木彩夏、レディー・ガガ、百田夏菜子、玉井詩織、高城れに

ももクロの5人は、金色の衣装で台座に座ったまま登場。その後、それぞれのイメージカラーの衣装に衣装替えするも、黄色担当の玉井詩織は、全身金色に塗った姿を披露し、観客を驚かせた。そして、リーダーの百田夏菜子が「ガガ様のライブの前に、ももいろクローバーZが盛り上げるぞー!」と叫ぶと、観客も大歓声で応え、「猛烈宇宙交響曲・第七楽章『無限の愛』」「ワニとシャンプー」でライブがスタートした。

"ゴールド玉ちゃん"玉井詩織

自己紹介の場面では、全身金色の玉井は「今日はちょっとテンションが上がってしまって"ゴールド玉ちゃん"でーす!」とあいさつ。その後、百田が「アメリカでも大人気という噂を耳にしました」と話して『美少女戦士セーラームーンCrystal』の主題歌にもなっている最新曲「MOON PRIDE」をパフォーマンスし、さらに「行くぜっ!怪盗少女」「ツヨクツヨク」「労働讃歌」を披露した。

全6曲をパフォーマンスし、ガガのファン"リトルモンスター"と、ももクロのファン"モノノフ"を熱狂させたももクロ。最後に百田が「皆さん、この後はいよいよガガ様が登場しますよー! お楽しみにー!」と呼びかけ、「バイバーイ」と手を振りながら5人はステージを後にした。