宇宙イベント「宇宙博2014-NASA・JAXAの挑戦」は、同時期に開催している2つの宇宙展「ミッション(宇宙×芸術)-コスモロジーを超えて」「宇宙ミュージアム『TeNQ(テンキュー)』」とタッグを組み、「2014年宇宙の夏」キャンペーンを実施する。

月面に降り立った宇宙飛行士(アポロ16号) (C)NASA

「宇宙博2014-NASA・JAXAの挑戦」は、NASAとJAXAのコラボレーションによって実現した国内最大規模の宇宙博覧会。火星探査車「キュリオシティ」や国際宇宙ステーション「きぼう」日本実験棟を実物大モデルで展示するなど、約9,000平方メートルのフロアを生かした展示を通じて、人類の宇宙探査の歴史・現在・未来を紹介する。7月19日~9月23日に、幕張メッセ国際展示場10・11ホールで開催する。

「ミッション(宇宙×芸術)展」、「宇宙ミュージアム『TeNQ(テンキュー)』」の入場券・半券(当日分以外も使用可)を「宇宙博2014-NASA・JAXAの挑戦」チケット売り場に持参すると、割引料金の一般2,300円(通常料金2,500円)、高校生・大学生1,400円(通常料金1,500円)、小学生・中学生800円(通常料金900円)で入場できる。

宇宙博2014-NASA・JAXAの挑戦

「ミッション(宇宙×芸術)-コスモロジーを超えて」は、宇宙と芸術、科学と表現、アートとエンターテインメントなどの作品、資料約50点を2フロア約3,000平方メートルで紹介。また、スーパープラネタリウム「MEGASTAR」シリーズの新作「夢幻宇宙」による星空、身体を動かしながら無重力空間をイメージする「スペースダンス・イン・ザ・チューブ」などが楽しめる体験型の展覧会となっている。東京都現代美術館で、8月31日まで開催している。

「宇宙ミュージアム『TeNQ(テンキュー)』」の入場券・半券(当日分以外も使用可)を同美術館チケットカウンターに持参すると、入場料金が一般1,170 円(通常料金1,300円)、大学生・専門学校生900円(通常料金1,000円)、65歳以上900円(通常料金1,000円)、高校生・中学生720円(通常料金800円)となる。

「宇宙ミュージアム『]TeNQ(テンキュー)』」は、宇宙をより身近なものとして楽しめるエンターテインメント・ミュージアム。東京大学総合研究博物館との産学連携プロジェクトによる分室を設置した「サイエンス」や最新のプロジェクション・マッピングによる映像演出、直径11メートル、4K超で楽しめる見下ろし型の大型円形高解像度シアターなどが楽しめる。会場は東京ドームシティ 黄色いビル6階。

「宇宙博2014」および「ミッション(宇宙×芸術)展」の入場券・半券(当日分以外も使用可)を受付に持参すると、同施設で「TeNQ オリジナルメモ帳」(4色)1冊をプレゼントする。

宇宙ミュージアム『TeNQ(テンキュー)』

※価格は全て税込