ベイクルーズが運営するブランド「JOURNAL STANDARD(ジャーナル スタンダード)」のハンバーガー専門カフェ「J.S. BURGERS CAFE」は、7月10日から期間限定で「BURGER'S CRAFT」フェアを開催する。
食材には"職人のこだわり"が
同フェアでは、職人たちのこだわりが凝縮された食材を使用したハンバーガーを期間限定で提供。また、ハンバーガーをより楽しめるクラフトビールとのマリアージュを提案するという。
ハンバーガーには、千葉県の食肉加工会社「CHEF MEAT CHIGUSA」の氷温熟成ベーコンや氷温熟成ボンレスハムを使用している。氷温熟成とは、0℃~食材が凍る温度の間の温度帯で熟成させる製法で、同社独自の技術だという。
チーズは、牧草からこだわっている北海道の牧場「NORTH PLAIN FARM」で採れた牛乳から作った、スモークゴーダチーズを使用。牛乳本来の豊かな風味と香り、おいしさをそのままチーズにしたような仕上がりとなっている。
ハンバーガーと組み合わせるビールは、ビア・ジャーナリストの藤原ヒロユキ氏推薦のクラフトビールとなっている。また、フェア期間中に同氏を招き、「MEAT×CHEESE×BEERのマリアージュ」ワークショップを開催する予定。クラフトビールの楽しみ方を教わり、5種のクラフトビールとおつまみ、フェアバーガーを堪能できるイベントとなっている。詳細はWEBページにて。
サラダやスイーツにもこだわり
同フェアイチオシのメニューは、「NORTH PLAIN FARM」のスモークゴーダチーズと「CHEF MEAT CHIGUSA」の氷温熟成ベーコンを使用した「プレミアムクラフトベーコンチーズバーガー」。パティの上でたっぷりのスモークチーズを溶かし、カリッと揚げたベーコンをのせ、さらにスモークチーズを削りかけた一品。素材のうまみをシンプルに味わえるという。価格は1,430円。
そのほかに、「プレミアムクラフト ベーコンリッチバーガー」や「リコッタサンド」といったメニューを提供する。
「プレミアムクラフト ベーコンリッチバーガー」は、氷温熟成ベーコンをステーキに見立てた一品で、価格は1,430円。「リコッタサンド」は、香ばしくローストしたグラハム食パンにハニーマスタードを塗り、ミルクのうまみたっぷりのリコッタチーズと氷温熟成ボンレスハム、リンゴとルッコラをサンドしたサンドイッチとなる。価格は1,180円。
サイドメニューとしては、「シーザーサラダボウル」と「ソーセージのグリル」を提供。「シーザーサラダボウル」は、「NORTH PLAIN FARM」のスモークゴーダチーズと「CHEF MEAT CHIGUSA」の氷温熟成ベーコンを使用し、客の目の前でチーズを削るぜいたくなサラダ。価格は980円。「ソーセージのグリル」は、クラフトビールとの相性抜群の生ソーセージをボリュームたっぷりのグリルにした一品となっている。価格は880円。
また、三ツ星レストランにジェラートを卸す実力派ジェラティアの無添加ジェラートを使用した「バニラフレンチトースト」や、アクセントにリモンチェッロのソルベを添えた爽やかな「バニラレモンシェイク」などのスイーツも提供する。「バニラフレンチトースト」の価格は880円、「バニラレモンシェイク」は680円となる。
※価格は全て税込