KEITA MARUYAMA デザインイメージ

三越伊勢丹ホールディングスの子会社であるマミーナは、2014秋冬コレクションから「KEITA MARUYAMA」ブランドの展開を開始すると発表した。

同ブランドは、JALの客室乗務員・地上スタッフの制服のデザインを制作・監修したこともある丸山敬太氏がデザインを手がける日本のファッションブランド。フラワーをモチーフにした刺しゅうなど、繊細な手仕事に定評があるという。

「KEITA MARUYAMA」ブランド事業をマミーナが展開することで、伊勢丹新宿本店をはじめとするグループ国内主要店舗や、中国などの海外店舗、WEBサイトでも販売開始。さまざまな商品やアイテムのライセンス展開なども行い、同ブランドの成長・発展につなげていくとのこと。

8月には、伊勢丹新宿本店、三越日本橋本店での同ブランドの展開スペースの拡大、ならびに三越銀座店での取扱いを開始する。

KEITA MARUYAMA デザインイメージ

今年は、「KEITA MARUYAMA」が20周年を迎える節目の年でもあることから、8月8~17日に表参道ヒルズにて、「丸山敬太20周年祭"丸山景観"全集大成展」も開催。アーティストが着用した衣装をはじめ、テキスタイルや作品の展示、商品販売、トークイベント等を行う予定。入場料は500円(税込)となる。