AKB48の岩田華怜が2日、都内で行われた『「笹かまの日」大使任命式』に出席した。

「笹かまの日」大使に就任したAKB48の岩田華怜

宮城県蒲鉾組合連合会と紀文食品は、昨年の七夕となる7月7日に「笹かまの日」を記念日として制定。2年目を迎える今年は、AKB48の岩田華怜が「笹かまの日」大使に任命され、任命式に登場した。

宮城県出身の岩田は「笹かまは宮城でもすごく有名な名産品ですので、こうやって大使に選んでいただき嬉しく思っています。笹かまは子供からおじいちゃんおばあちゃんと幅広い年代から愛されている名産品。笹かまを色んな人に知っていただけるように張り切って活動します」と意欲。イベント中は宮城の笹かまを試食し「美味しいですね~。やっぱり故郷の味がします」と久しぶりの味に舌鼓を打った。

「笹かまの日」が七夕ということもあり、「仙台ではお祭り(仙台七夕)をするので、小学校の頃から楽しみの行事でした。皆で作った吹き流しを吊るしていただいた思い出もありますよ」と七夕にまつわるエピソードを。また、小学生の頃は「私は本当に気が強くて夢が大きい子でした。願い事もそうですが、卒業文集とかに『ハリウッド女優』と書いていましたね」と明かして、今年の願い事を「東北の子供たちに願いごとが叶いますように!」と書き記した短冊を竹葉に飾ってイベントを終えた。

なお、この日のイベントは、5月25日に起きたAKB48握手会傷害事件から日が浅いこともあって、警備員立ち入りの元でイベントが実施されたほか、イベント前には報道陣にも荷物検査が行われた。