香港ドラゴン航空は地元・香港のレストラン「新斗記」との協力により、新たに開発した機内食メニューとして伝統的な香港料理を、香港発のフライトの一部で2015年4月中旬まで提供する。

「新斗記」との共同開発による新たな機内食メニューは計28品にのぼる

香港-福岡便で味わえる

新たな機内食メニューはすでに福岡をはじめ、成都・杭州・昆明・南京・寧波・青島行きのビジネスクラスと台北・高雄行きのファーストおよびビジネスクラス、北京・上海行きの一部のフライトの全クラスにて提供されている。

同社はこれまでにも多くの有名レストランとの協力を通じてメニューを開発するなど、バラエティーに富んだ機内食を提供している。新たなパートナーである「新斗記」は、洗練された点心をはじめ、伝統的な広東料理で知られるレストランで、佐敦店(ジョーダン)は2012年・2013年にミシュラン星を獲得している。今回は香港の地元料理の香りと味わいを乗客に楽しんでもらうことを主眼に、店自慢の特選料理の中から厳選したメニューを機内食として特別に用意している。

「豚ひき肉のつくねと蓮根餅」

「牛ほほ肉の蒸し煮松茸、バイリン茸、山クラゲ添え」

新たな機内食メニューには、「新斗記」特選料理の中でも人気の高い「豚ひき肉のつくねと蓮根餅」や、シェフおすすめの「白身魚の唐揚げスイートコーンソース添え」、「パイナップル入り酢豚」を提供。また、米国産黒豚と秘伝のソースで独自の味わいを演出した伝統料理「冷製豚バラ肉のガーリック添え」、栄養価の高い松茸と山クラゲを採り入れたヘルシーな「牛ほほ肉蒸し煮松茸、バイリン茸、山クラゲ添え」などが用意されている。