東京都北区の旧古河庭園で、約90種180株のバラを楽しめる「春のバラフェスティバル」が開催される。開催日時は5月10日~6月8日、9時~17時(最終入園は16時30分)。5月16日~25日のライトアップ期間中は、9時~21時(最終入園は20時30分)となる。

バラの名所でもある旧古河庭園

春バラの音楽会も開催

同イベントは、バラが咲き誇る洋風庭園と大正ロマン漂う洋館、そして日本庭園を同時に見ることができる旧古河庭園で、春バラの見頃に合わせて開催されているもの。14回目を迎える今年は、園内に咲き誇る春のバラを見ることができるのはもちろん、バラや洋館、日本庭園のライトアップのほか、春バラ人気投票、春バラの音楽会などを楽しむことができる。

「春バラの音楽会」で演奏されるのは「アコースティックギター演奏」(5月10日)、「チェロとアコースティックギターの演奏」(5月31日)、「弦楽四重奏」(6月7日)の3つ。また、期間中の土日(11時と14時の2回)には、ボランティアによる庭園ガイドが行われるほか、バラにちなんだグッズや、軽飲食、バラの苗木などを販売する「ローズショップ」も登場するという。

入園料は、一般150円、65歳以上70円。小学生以下および都内在住・在学の中学生は無料となる。