エン・ジャパンはこのほど、「転職後の年収」に関するアンケート調査の結果を発表した。同調査は、2014年3月19日~4月1日の期間、同サイトを利用している転職コンサルタントを対象として実施。216名から回答を得た。

年収が上がると見込まれるのはミドル層

同調査は有効求人倍率が高水準で推移している状況を背景として実施された。回答者に「転職後に年収が上がる年代(複数回答可)」について聞いたところ、30代後半が69%、40台前半が46%と、ミドル層が上位2位にランクインした。

ミドル層がランクインした背景となる「年収が上がる評価のポイント(複数回答可)」については、83%が「専門スキル」と回答。特定分野で一定年数以上の経験を積んだスペシャリストを、事業拡大や先行投資要因として採用している。「転職後の年収の上下」については、59%が「上がる人のほうが多い」と回答している。

「どのようなケースで転職後の年収が上がるか(複数回答可)」という問いに対しては、「業績好調な業界への転職」が51%。「転職時に役職が上がる」(47%)や「日系企業から外資系企業への転職」(45%)が続く。「年収が上がる業種は?(複数回答可)」という問いには、IT・インターネットが41%、メーカーが35%となった。また、「年収が上がる職種は?(複数回答可)」という問いに対しては、「経営・経営企画・事業企画系」が41%、「営業・マーケティング」が39%という結果になった。