見た目はイケているのに……

見た目はそこそこイケているのに、なぜか彼氏が長期間いない……という女性、アナタの周囲にいませんか? もしかしたら、アナタ自身が当てはまっているかも!? 実は、そういった女性たちには共通点があります。

■承認欲求が強すぎる

「誰かに認めてもらいたい」という承認欲求は、誰の心にもあるもの。ですが、この欲求が強すぎるとあらゆる面で男性は辟易します。例えば男性が「かわいい」とほめても「そんなことないですよぉ」→「もっとほめて!」という承認欲求の裏返しの言葉が出る、ツイッターやフェイスブック等のSNS上でのリプライ&リツイートや「いいね!」に過剰反応してデート中もスマホやケータイが手放せない、などが代表例。

ほめても喜んでもらえないと男性は「ほめがいがない」とやる気をなくしますし、幾度もほめなければならないことにウンザリ。SNS上で承認欲求を満たそうとする行為は、「自分が認めただけでは足りないんだ」と、男性は自身の存在をその女性にとって必要ではないと認識してしまうのです。

■30歳を過ぎても20代女性と対等だと思っている

30歳以上の女性には耳が痛い話かもしれませんが、男性は、30代の女性は20代の女性とは扱いを変えなければならないと考えています。30代の女性と交際する時は、結婚を意識しなければならないと気を引き締めることからも見てとれますよね。

30歳を超えても実年齢には見えない若々しい女性は増えていますが、自分の年齢を客観視しておくことは必要です。客観視する習慣がないと、メイクやファッションがいつまでたっても「年齢より少し若め」を意識できず、「20代の頃と同じで痛々しく」なってしまいがち。その結果、「顔はそこそこキレイなのに残念」と、男性には映ってしまうのです。

某ベテラン女優が「30を過ぎたら女はみんな同級生」という言葉を残していますが、裏返せば「20代と30代は絶対的に違う」ということです。

■親や男性への経済的依存度が高い

実家暮らしで家に生活費を入れない、「デート代は男性が支払うもの」という固定観念が強すぎるなど、親や男性への経済的依存度が高い女性は、いくら見た目がそこそこイケていても男性は食指を伸ばしたがりません。今は男性1人の稼ぎで家族を養える時代ではありませんから、たとえ女性がワリカンOKだとしても、実家暮らしで家に生活費を入れていない場合は、「結婚したらその負担が親から自分に変わるだけ」と男性は危惧して避けようとするのです。

他にもまだまだ共通点はありますが、今回は3つをご紹介しました。アナタの周囲やアナタ自身は、当てはまりましたか?

※写真と本文は関係ありません

著者プロフィール

内埜さくら(うちの さくら)
恋愛コラムニスト。1800人以上の人物取材の経験で磨かれた鋭い洞察力が武器。事務、販売、接客など数多くの職業を経験後、2004年にフリーライターとして活動開始。男性誌で約3年以上、恋愛やセックス特集を担当。ライター活動中に取得した心理カウンセラーになるために学ぶ必須項目の心理学と取材データを元に、処女作の「恋がガンガンうまくいく魔法のフレーズ80」(講談社)を上梓。「恋愛コラムニスト内埜さくらのブログ」も更新中。無料恋愛相談も実施中(休止中の時期もあるため事前に必ずブログを参照のこと)。