日本ビーチ文化振興協会は5月3日~5日、東京都・お台場海浜公園で「ODAIBAビーチスポーツフェスティバル2014」を開催する。
ナビゲーターはビーチバレーの朝日健太郎と浅尾美和
同協会は、「ビーチゲームズ招致推進プロジェクト」を発足し、同イベントはその活動の第1弾となる。同プロジェクトは、3月31日に各国オリンピック委員会連合(ANOC)の理事会で、2015年に第1回「ワールドビーチゲームズ」を開催する方針が決定したことを受けて発足された。同大会の日程や開催地などは、7月に決定する予定。
5月4日の13時からは、開会セレモニーを実施。同協会理事長の朝日健太郎氏、浅尾美和氏をはじめ、同イベントで試合やエキシビションに出場する選手が集合し、ステージで活動宣言をする。両氏は、同イベントのナビゲーターも務める。
ビーチスポーツの無料体験も
期間中は、ビーチバレーボールやビーチテニスのプロゲーム、ビーチハンドボールやビーチフラッグスなどのエキシビションが行われる。海上では、フライボードやスタンドアップパドルの体験ができる。また、ビーチでの読書や、砂遊びができるスペースも用意されている。
会場の所在地は、東京都港区台場1-4-1「お台場海浜公園 おだいばビーチ」。5月4日と5日はビーチバレーボール「ペボニアカップ」を、3日と5日はビーチテニス「MASAオープンビーチテニストーナメント」を開催。入場料は、メイン会場のスタンドでの観戦が1,000円で、1ドリンクがつく。体験エリアは無料となる。詳細は公式WEBサイトで確認できる。