ナイキはこのほど、ランニングシューズの新シリーズ「ナイキ フリー2014 ランニングコレクション」の販売を開始した。

左からメンズ用の「ナイキ フリー 3.0 フライニット」(1万5,660円)、「ナイキ フリー 4.0 フライニット」(1万2,960円)、「ナイキ フリー 5.0」(1万1,880円)

今回発売したラインアップは、「ナイキ フリー 3.0 フライニット」(1万5,660円)「ナイキ フリー 4.0 フライニット」(1万2,960円)「ナイキ フリー 5.0」(1万1,880円)の3種。「ナチュラルモーション(自然な動き)」というコンセプトのもと、2004年に発表した「ナイキ フリー」に新技術を積み重ねて製作されたランニングシューズだ。

ソールには、ナイキ初となる六角形のフレックスグループを採用。多方向の柔軟性が提供されたことにより、ランナーは全方向において従来より自由に足を運ぶことができるという。かかと部分の形状はこれまで以上に実際の足に合わせられており、ランナーの足が着地する際に一緒に回転し、足の可動域が広がるよう改良されたとのこと。

左からレディース用の「ナイキ フリー 3.0 フライニット」(1万5,660円)、「ナイキ フリー 4.0 フライニット」(1万2,960円)、「ナイキ フリー 5.0」(1万1,880円)

なお、ナイキ フリーは、シューズのはき心地が数値によってわかるのが特徴。ナイキ フリー5.0は、はだしと標準シューズの中間の感覚で、ナイキ フリーを初めて使うユーザー向けだという。ナイキ フリー 3.0は、ナイキランニングシューズの中で最もはだしに近い感触を楽しめ、ナイキ フリーに慣れているユーザーがはくのに適しているとされている。ナイキ フリー4.0はナイキ フリー 3.0よりもクッション性などに優れている一方で、ナイキ フリー5.0よりもはだしに近い感触が得られるとのこと。

今回発売された3種類は、ナイキの通販サイト「NIKE.COM」および一部店舗にて購入できる。