気合いを入れたい時に食べたいものは何ですか?

学生でも社会人でも、ここぞ!という勝負の時はあるもの。ここ一番という場面に踏ん張れるように、パワーがつくおいしい食べ物でエネルギー補給して、準備万端で臨みたい……。今回はマイナビニュース会員の男性344名に、気合いを入れる時に食べたいものを聞いてみた。

Q.気合いを入れたい時に食べたいものは何ですか?
1位 カツ丼 21.8%
2位 トンカツ 20.9%
2位 焼き肉 20.9%
4位 ステーキ 13.4%
5位 カレー 4.1%

■カツ丼
・「勝つにあやかって」(35歳/運輸・倉庫/技術職)
・「活を入れるという意味合いで」(31歳/機械・精密機器/技術職)
・「おなかいっぱいになれる」(36歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
・「カロリーが高くて活力がつきそうだから」(29歳/ソフトウェア/技術職)
・「『やるぞ』という気になる」(44歳/医療・福祉/技術職)
・「一気に食べられるから」(50歳以上/その他/技術職)

■トンカツ
・「お肉だから」(41歳/電力・ガス・石油/技術職)
・「ガッツリいきたい」(25歳/通信/技術職)
・「エネルギーチャージ」(28歳/情報・IT/技術職)
・「力が湧いてきます、とんとん拍子にカツ!」(42歳/ソフトウェア/営業職)
・「気合いを入れる定番料理だから」(35歳/ソフトウェア/技術職)
・「脂っこいので元気になる」(29歳/金融・証券/販売職・サービス系)

■焼き肉
・「パワー満タンになる」(35歳/機械・精密機器/販売職・サービス系)
・「よっしゃ食うぞという気合いが必要なので、自然とテンション上がってる気がします」(45歳/その他/クリエイティブ職)
・「ワイルドっぽい」(42歳/医療・福祉/専門職)
・「ニンニク、ニラなど大量に加えてUP期待」(50歳以上/情報・IT/クリエイティブ職)
・「元気が出るしパワーの源」(42歳/建設・土木/営業職)

■ステーキ
・「一番肉々しいから」(26歳/機械・精密機器/技術職)
・「肉はエネルギーの源だし、好物だから」(35歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「レアで食らうとギラギラしてくる」(47歳/生保・損保/営業職)
・「重たいもので気合いを入れる」(31歳/機械・精密機器/技術職)
・「お金を奮発して栄養をつけるため」(34歳/情報・IT/技術職)

■カレー
・「激辛のカレーを食べて、気持ちを入れることができそうだから」(50歳以上/その他/クリエイティブ職)
・「辛いカレーで目が覚める」(48歳/医療・福祉/専門職)
・「香辛料の効いたものはシャキッとする」(50歳以上/情報・IT/技術職)
・「香辛料がテンションをあげてくれそうだから」(37歳/人材派遣・人材紹介/技術職)

■そのほか
・「おにぎり: あまりガッツリ食べると、眠くなって空回りするのであえて軽めに」(34歳/その他/その他)
・「うな重: 小さい頃から好きだったから」(50歳以上/情報・IT/技術職)
・「カキ: 栄養満点で滋養強壮になって、やる気がみなぎる」(43歳/情報・IT/技術職)
・「ビタミン剤: 消化の良い食べ物とビタミン剤かドリンク剤……それ以外は邪魔でしょう」(46歳/農林・水産/技術職)

■総評
男性が気合いを入れたい時に食べたいものランキング、最も多く支持されたのは「カツ丼」だった。カツ=勝負に勝つ=活を入れる、というゲン担ぎで食べる、という意見が圧倒的だった。また、丼物なのでご飯と一緒に食べられて、ボリューム、スタミナともに男性の胃袋を満足させてくれるようだ。僅差で2位の「トンカツ」も同様に、語呂合わせからカツを食べる、という声が最も多かった。厚めの豚肉をガッツリ食べて、脂ものでスタミナをつければ、気合いも入るというものだ。

その後も、同率2位で「焼き肉」、4位「ステーキ」とスタミナ系メニューが続いた。焼き肉は「ニンニクと一緒に食べる」という声が多く、ニラやネギ、キムチといった、焼き肉定番の薬味やサイドメニューは、確かにパワーがつきそうなものが多い。ステーキは、大枚はたいて「奮発している」「ぜいたくしている」という状況が、更に気合いを入れてくれるらしい。中には、「レアで食べるとギラギラしてくる」と精力増強を敏感に感じとっている男性もいた。

5位は、ちょっと毛色が違う「カレー」がランクイン。辛いもので刺激されて気持ちがシャキッとする、という意見が目立った。そのほかの意見では、「うなぎ」や「餃子」「カキ」といった滋養強壮に効きそうな食べ物が、いろいろ挙げられていた。

特に気合いを入れる必要がなくても、おいしくて幸せになれる食べ物ばかり。たまにはガッツリ食べて元気になりたいものだ。

調査時期:2014年2月21日~2014年2月25日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数:男性344名
調査方法:インターネットログイン式アンケート