ルミネ、日本のものづくりを伝える「KOKO LUMINE」を3店舗で展開

ルミネは3月に、「ルミネ立川」、「ルミネ北千住」、「大船ルミネウィング」の3館で、日本のものづくりの素晴らしさを伝える文化発信・支援プロジェクト「KOKO LUMINE(ココルミネ)」を開催する。

日本の「ものづくり」を支援・企画発信

同プロジェクトは、「産地支援」「地域共生」「復興支援」をテーマに、日本のものづくりの大切さやその背景を伝え、発信することを目的とした全館共通の文化発信・支援プロジェクト。同社全体の取り組みとして、日本のものづくりの技術やクオリティを社会に広め、文化継承に努めるとしている。

「ルミネ立川」では、立川市にあるレザークラフト専門店「OJAGA DESIGN(オジャガデザイン)」によるショップが登場。開催場所は、同館2階、西側イベントスペースで、期間は3月4日から16日までとなる。

同店では、ラクダ革と牛革を使用したピンクとパープル基調のKOKO LUMINE別注限定セレクトカラーの商品を販売する。ラインナップは、「ENSTA」(ピンズ)が2,940円、「SALY」(ブレスレット)が5,250円、「ARIES」(カードケース)が7,140円、「CAPELLA」(ヘアバンド)が3,150円となる。

日本のものづくりが集合

「ルミネ北千住」では、ものづくりにこだわった商品を日本全国から集めて展開している「日本百貨店」がセレクトした雑貨類を販売。また、地域の食材を活かした酒類・お菓子加工品などの独自企画商品も展開する。さらに、産地の職人を招いた実演やワークショップ等の開催や、ものづくりの現場をレポートしたパネルを展示する予定となる。

販売商品の一例は、「タネイ」の「ライントート」が6,800円。「今治ストール」の「ガーゼストール」が1,575円。「ブリキ」の「3両L特急」が998円、「スパークロボット」が1,260円、「Mr.Atomic」が1,680円などとなる。価格は5%の税込み。開催場所は、同館3階の正面入口。期間は、3月15日から4月13日までとなる。

鎌倉の新鮮な食材が揃う
「大船ルミネウィング」では、鎌倉市役所観光商工課と連携し、鎌倉にちなんだ商品を販売する。開催場所は、同館1階と、3階の正面入口。期間は、3月20日から23日までとなる。

出店ショップは、鎌倉の海のめぐみを届ける「鎌倉DINING」が、「鎌倉アンチョビシリーズ」(各525円)などを販売。同市在住のイラストレーターによる「井上智陽イラスト工房」。オーガニックや厳選した素材にこだわった無添加のクッキーなどを販売する「鎌倉ツリープ」。エコなプチギフトの「グリーンスティック」。買い物弱者のために、新鮮な食材を届けるサービスを行う「となりの畑」などとなる。

既存ショップの「鎌倉 井上蒲鉾店」では、親子で参加できるワークショップ「さつまあげ作り」を開催。日時は、3月29日で1回目が10時から12時まで。2回目は13時半から15時半まで。参加費用は親子1組2,000円となる。申込は、3月20日13時より、5階ルミネカードカウンターにて先着で受け付ける。

所在地は、「ルミネ立川」が東京都立川市曙町2-1-1。「ルミネ北千住」が東京都足立区千住旭町42-2。「大船ルミネウィング」が神奈川県鎌倉市大船1-4-1。