寂しいときに、一体女子は何をしているのでしょうか。女子会で聞いてきた、女子が寂しい夜にやってしまうことをご紹介します。

■マンガ大人買い
子供のころ読んだ名作から、最近の話題作まで、何巻もあるマンガを一度に買って一気読み。朝まで読んで寝不足に……。大人買い気分を満喫するため、もちろんマンガは新品で買う。

■煮込み料理
じっくり煮込まなければならないため、達成感を感じられる煮込み料理に挑戦する。確かに達成感はあるが、披露する相手がいないことに気付きむなしくなる。誰も必要としていないのに、牛すじの煮込みとかモツ煮とか作れるようになる。

■一人カラオケ
一人でカラオケに行き、自分の青春時代の曲ばかりを入れて歌い尽くす。誰もいないので自由をおう歌。誰かと一緒では歌えないようなマイナーな曲から、あのころの名曲まで一人リサイタルを開催。

■ふて寝
寂しさを感じないように寝るという手段も有効。頭から布団をかぶり、眠れるように努力する。睡眠不足のときはいいが、眠くない場合は「眠れない……寂しい……」とつらさが倍増することになる。

■お菓子作り
お菓子作りができる女子はモテそうなイメージがあるので挑戦してみる。細かい計量をしていると気分はまぎれるが、出来上がったお菓子を食べることになるため、太る。

■野菜の千切り
何も考えずに没頭できることが欲しくなり、とりあえず野菜の千切りを始める。薄暗い深夜の台所で千切りをする姿は不気味だが、大根とニンジンなら「紅白なます」、ゴボウとニンジンなら「きんぴらごぼう」として食べられるのでヨシとする。

■海外旅行プランの予算算出
特に旅行の予定はないが、旅行代理店サイトで世界各地の旅行プランを検索。海外に行った気分になり、現実逃避。実際に行く意欲はなかなか湧かない。

■スイーツのドカ食い
寂しさを埋めようと、冷凍庫のアイスからチョコレートバーまで甘いものをドカ食い。「たまにはいいよね」と言いつつも、翌朝激しく後悔する。

■ジグソーパズル
何かに集中することで寂しさを紛らわせようと、ジグソーパズルを一晩で完成させることを試みる。確かに寂しさは紛れるが、完成したパズルが増えるにつれ、収納場所に困るようになる。

■長風呂
寂しさを汗で流すべく、長風呂につかる。お気に入りの本や雑誌を持ち込み、誰とも関わることのない空間で快適だが、快適さのあまり、のぼせるまで湯につかってしまうことがある。

寂しさを紛らわす方法は人それぞれですが、何かに集中したり、達成感のあることをしたりすると気が楽になりそうです。紛らわす方法をたくさん持っていると、つらいときにも心穏やかに過ごせるかもしれません。