スマートフォン保有率

マイナビは、2015年卒業予定のマイナビ全会員を対象に「2015年卒 マイナビ大学生のライフスタイル調査」を実施した。調査期間は2013年12月13日~2014年1月13日で、5,663名から有効回答を得た。

企業セミナーの予約や確認にスマホが役立つ

まず、スマートフォンを保有しているか尋ねたところ、93.1%(前年比9.2ポイント増)とほとんどの学生が保有していると回答した。これまで比較的保有率が低かった理系男子も、89.3%(対前年9.1ポイント増)と9割に迫る数字となっている。

就職活動においてスマートフォンが役立つ場面について尋ねると、最も多い回答は、「企業セミナーの予約、確認」(82.6%)だった。2位は「地図の閲覧」(71.7%)、3位は「企業からのメッセージの確認 」(70.6%)となっている。前年度から比べて、回答が増えているのは「スケジュール管理」(47.1%、対前年4.8ポイント増)だった。

就職活動においてスマートフォンが役立つ場面

次に、オープンなソーシャルメディアやSNS(Twitter、Facebookなど)について、自分の感覚に近いものについて尋ねると、1位は「友人との連絡手段」、2位は「情報を得ることのできるニュース媒体」、3位は「他人の生活がのぞける穴」だった。よく利用するソーシャルメディア・SNSでは「LINE」(84.4%)が最も高い割合になっている。

オープンなソーシャルメディアやSNS(Twitter、Facebookなど)について、自分の感覚に近いもの