好意を寄せている女性との2回目のデート。今日こそは!!と思っていたのに、飲みすぎて気分が悪くなってしまった……。最悪だ。今回は、マイナビニュースの独身会員400名に「恋の進展をお酒に妨げられたこと」を聞いてみた。
Q.恋の進展をお酒に妨げられたことはありますか?
(女性)はい 3.5% / いいえ 96.5%
(男性)はい 5.5% / いいえ 94.5%
Q.(「はい」と答えた方にお聞きします)どんなふうに妨げられましたか? エピソードを教えてください。
■幻滅された
・「酔っぱらいすぎてあきれられた」(51歳女性/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)
・「好意を持たれていた男性を含めた飲み会で、自分が酔って吐いてしまい、幻滅され、その後交流がなくなった」(27歳女性/情報・IT/技術職)
・「失恋してすぐのころ、男友達が友人を紹介してくれて3人で飲みに行ったことがあります、が、私が酔ってつぶれてしまい、結局その人とはお付き合いに至りませんでした、私としたことが……」(24歳女性/その他/その他)
■気分が悪くなった
・「悪酔いして気分が最悪になり、何もしたくなくなった」(64歳男性/情報・IT/クリエイティブ職)
・「気分悪くなって、うまくいきかけていたところがダメになった」(34歳男性/その他/その他)
■寝てしまった
・「いいところで寝てしまう、酔いつぶれる」(42歳男性/建設・土木/営業職)
・「寝てしまった」(33歳男性/情報・IT/技術職)
■本音と本性が……
・「酔っぱらいすぎて、つい愚痴など本音が出た」(49歳男性/その他/その他)
・「妨げられたというより、酒を飲むことで明らかになった本性を知って冷めた」(24歳男性/学生/その他)
■その他
・「わざと酔って(?)告白されるので本気じゃないと思った」(32歳女性/金融・証券/事務系専門職)
・「ワンナイトラブになってしまった」(28歳男性/建設・土木/技術職)
・「こちらだけが暴走して、強引に2人きりになったり非難を浴びたりする羽目に」(45歳男性/電力・ガス・石油/技術職)
・「相手が『お酒の席ですしね』と上手にかわす」(34歳男性/機械・精密機器/営業職)
・「酔えなかったので勇気がでなかった」(29歳男性/金融・証券/販売職・サービス系)
■総評
恋の進展をお酒に妨げられたこと、「ある」と答えた女性は3.5%、男性も5.5%とごくわずかだった。お酒による失敗が少ないようで何よりだ。
女性の場合「酒好き」というだけでマイナスイメージをもたれることもあるようで、酒好きだと思われたために「女性としての価値が下がった」というコメントも寄せられている。「酒豪の女」「酒癖の悪い女」という印象をもたれてしまったらさらに最悪だ。
男性の失敗談としては、「酔っ払って寝てしまった」「大切なときに倒れてしまった」といったものが寄せられていた。好きな人と一緒だとうれしくてつい飲みすぎてしまうが、せっかくのデートも酔いつぶれてしまったら台無しだ。「昨日の記憶がない……」なんてことのないように、好きな人と一緒のときこそ適量飲酒を心掛けたい。
楽しく飲めれば恋の進展に役立つが、一歩間違えると取り返しのつかない悲劇を生むことも……。皆さま、くれぐれも飲みすぎにはご注意を!
調査時期: 2013年12月27日~2013年12月30日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 男性200名/女性200名
調査方法: インターネットログイン式アンケート