本田技研工業は24日、「N」シリーズ第4弾モデルの新型軽乗用車「N-WGN(エヌ ワゴン)」と「N-WGN Custom(エヌ ワゴン カスタム)」の、発売後約1カ月での累計受注台数を発表した。
11月22日に発売した軽乗用車N-WGNとN-WGN Customの累計受注台数は、12月24日現在で月間販売計画1万2,000台の約2倍となる2万4,000台を超える累計受注があり、好調な立ち上がりになったという。構成比は、N-WGNが46%、N-WGN Customが54%で、年齢や性別を問わず幅広い層が購入しているとのこと。
N-WGNのグレード別構成比は、「G」が14%、「G・Aパッケージ」が25%、「G・ターボパッケージ」が6%、N-WGN Customのグレード別構成比は「G」が10%、「G・Aパッケージ」が24%、「G・ターボパッケージ」が21%。また、標準装備を含む主なオプション装着率は、「あんしんパッケージ」が80%、「ナビ装着用スペシャルパッケージ」が50%、「15インチアルミホイール」が45%(カスタム ターボパッケージ内比率)、「ディスプレイオーディオパッケージ」が14%となっている。
同社は購入ポイントとして、「同社独創のセンタータンクレイアウトを活かした高効率なパッケージング技術による広い室内空間と、リアシートスライド・リアシートアンダートレイといった使い勝手の良さ」「スムーズでパワフルな走りとクラストップレベルの優れた燃費性能の両立」「6つのエアバッグ、シティブレーキアクティブシステム、後席シートベルト締め忘れ警告灯などの安全装備」「N-WGN Customの、圧倒的な存在感を放つエクステリアデザインと上質なインテリア」を挙げている。