「一緒にクリスマスを過ごす/過ごさない」「プレゼントを贈ったか」

婚活支援サービスのパートナーエージェントは、"結婚の幸福度"を客観的に測定し、数値化する指数「QOM(Quality of Marriage)」開発時に3,600名を対象に実施した大規模調査の結果から、夫婦・カップルの幸福度を上げるヒントとなる調査結果をまとめ発表した。調査期間は9月17日~24日。

「一緒にクリスマスを祝う」夫婦は約1.4倍幸せ

調査によると、一緒にクリスマスを過ごす夫婦のQOMは551、過ごさない夫婦のQOMは402となり、一緒にクリスマスを過ごす夫婦の方が約1.4倍幸せという結果になった。また、記念日に限らず、相手にプレゼントを贈る人はQOMが599点と高い結果になった。プレゼントをもらうよりも、贈る方がQOMが高いことは、モノそのものではなく「プレゼントしてあげたい」「相手を喜ばせたい」という気持ちと行動が結婚の幸福度につながっているものと考えられるという。

年末の大掃除はお互いに口出しせず、分担後は相手に任せるのが一番

「年末の大掃除、相手が口出しをする場合のQOM」

年末の大掃除について、お互いのやり方に口を出すという行為は、口を出す方も出される方もQOMが軒並みダウンする結果となった。

「オタク同士」や「S男とM女」が高QOM

「QOMの高いカップリングは?」

「SとM」、「理系と文系」、「オタクと非オタク」のそれぞれの組み合わせでQOMを比較してみたところ、「オタク同士」の組み合わせが一番高いQOMとなった。また、S同士の組み合わせはQOMが低く、S男性とM女性の組み合わせは男女いずれからみてもQOMが高い結果に。「文系×理系」の組み合わせでは、どのパターンにもあまり差異が生まれなかったものの、男性から見た場合に限り「理系男性×理系女性」の組み合わせが高いQOMを記録したとのこと。