本田技研工業は12日、1,800ccの大型二輪クルーザー「ゴールドウイング」と「ゴールドウイング F6B」のカラーリングを変更して12月13日に発売すると発表した。価格は、ゴールドウイングが234万1,500円、ゴールドウイング<エアバッグ・ナビ>が283万5,000円、ゴールドウイング F6Bが204万7,500円。
ゴールドウイングは、力強い出力特性に加えて、静粛性や環境性能も優れた水平対向6気筒1,800ccエンジンを搭載した同社クルーザーモデルの最高峰。エアロダイナミクスを追求したカウル類や、収納性に優れたリアトランクとサドルバッグなどによって、長距離ツーリングも快適に楽めるという。また、エアバッグシステムやビルトインタイプのナビゲーションシステムを採用したゴールドウイング<エアバッグ・ナビ>も設定されている。
ゴールドウイング F6Bは、ロー&ロングフォルムのスタイリングを採用したモデル。車体の軽量化もあいまって低速からのパワフルな加速性能を実現し、ツーリングはもちろん、街中のさまざまなシーンでの走りにも対応する。
今回のカラーリング変更では、ゴールドウイングとゴールドウイング<エアバッグ・ナビ>共通して、「グラファイトブラック」「パールスペンサーブルー」「キャンディープロミネンスレッド」の3色を追加し、継続色「パールフェイドレスホワイト」と合わせて全4色の設定とした。ゴールドウイング F6Bは「パールシャイニングイエロー」を新色として設定し、継続色「グラファイトブラック」と合わせて全2色の設定としている。