O2O/販促用スマートフォンアプリ開発プラットフォーム「ModuleApps(モジュールアップス)」を運営するロケーションバリューはこのたび、トヨタファイナンスと共同で、トヨタファイナンスが発行するクレジットカード「ENEOSカード」の公式スマートフォンアプリを開発し公開した。

ロケーションバリューではこれまで、ワタミ・シダックス・ロッテリアなど多店舗展開する企業向けに、ModuleAppsを活用した、O2O/販売促進用の自社ブランド公式スマートフォンアプリを開発・提供してきたという。

またトヨタファイナンスとは、同社の加盟店に対する販促支援とクレジットカード会員の利便性向上を目的として、2012年10月に「TSCUBICアプリ」、2013年8月に「レクサスカードアプリ」を公開するなど、スマートフォンアプリを活用した先進的なマーケティング戦略を、いち早く共同で展開してきたという。「ENEOSカードアプリ」は、両社が共同で開発するスマートフォンアプリの第三弾となる。

「ENEOSカードアプリ」の主な機能

  • 利用明細:ENEOSカードの請求額や利用明細が確認できる

  • ポイント確認:ENEOSカードで貯めたポイントが確認できる

  • キャンペーン:ENEOSカードの最新のキャンペーン情報などが確認できる

  • お気に入り:よく行くサービスステーション(SS)や店を登録できる

  • SS/お店検索:近くのSSやお店を検索できる

  • Navicon機能:SS/店詳細からNavicon対応のカーナビに目的地情報の転送も可能

  • シェア:SS/お店詳細やキャンペーン情報をFacebook、Twitter、メールなどでシェアできる

ロケーションバリューでは今後もユーザー・企業双方のスマートフォン対応ニーズに応えるべく、O2O/販促用スマートフォンアプリ開発プラットフォーム「ModuleApps」の機能拡張と拡販に力を入れていくとしている。