フィアット クライスラー ジャパンは11月2日から、「500」(チンクエチェント)の国内販売2万台突破を記念した限定車「500 スーパーポップ」の予約受注を開始する。特別装備を施しながら、ベースモデルより低い価格が設定されている。

「500 スーパーポップ」

同限定車のベースモデルは、「500」のエントリーグレードである「500 1.2 Pop」。69PSを発揮する直列4気筒SOHC8バルブエンジンを搭載し、ATモード付5速シーケンシャルトランスミッション「デュアロジック」をとの組み合わせで軽快な走りが楽しめる。

特別装備は、エクステリアに専用バッヂとビンテージスタイリングホイールカバーキット、インテリアにワインレッドのステアリングホイールカバーとシフトノブを装備。ボディカラーは、「500」の標準色であるボサノバホワイト。赤い内装とのコントラストが鮮やかで、クリスマスから新年へ、ウィンターシーズンにふさわしいカラーコーディネートに。

ウィンターシーズンならではのカラーコーディネートになるという

これらの特別装備を施しながら、価格はベースモデルよりも20万円近く安い179万円。300台の限定販売となっている。