「蜂の子のハチミツ・パンプキンクリーム」(1,480円)

パストディオは9日、東京都・錦糸町の「カフェ&バー リストランテ アブセント」にて、蜂の子のパスタ「蜂の子のハチミツ・パンプキンクリーム」を販売する。

食糧危機対策、昆虫系パスタ第3弾は、"蜂の子のパスタ"

同商品は、同店の昆虫系パスタ第1弾「イナゴのペペロンチーノ」、第2弾「サソリのスコーピオンソース」に続く第3弾商品。

今回のパスタに使用されている"蜂の子"は、その名の通り、蜂の子供のこと(ミツバチ、スズメバチ、クロスズメバチなど)。古くから、貴重なタンパク質などの栄養源として食されており、特にミツバチの蜂の子の栄養成分は、タンパク質、脂肪、および炭水化物を豊富に含む。加えてビタミン、ミネラル、脂肪酸、さらに、ヒトの体内で合成できず、食事から栄養分として取り込まなければならない必須アミノ酸が含まれることが明らかになっているという。

同商品の開発のきっかけは、頭痛、不眠症などで悩む同店の慶長部長が、食材として蜂の子を勧められたこと。約2週間、パスタに入れて毎日食べたところ元気になり、睡眠もよく取れ、頭痛も減ってきたとのこと。この経験を経て、蜂の子を世に広め、皆に元気になってほしいと考え、販売に至ったという。価格は1,480円。

同店の所在地は、東京都墨田区江東橋3-5-7 ソシアルビル1F。営業時間は、11時30分~翌5時(日・祝のみ21時まで)。