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夏休みの嫌な思い出と言えば？ |
夏休みといえば、スイカ……食べ過ぎて下痢、海水浴……小さい頃溺れかけた、BBQ……ブヨに刺されて最悪、って良い思い出がない!! 楽しいイベントが多いけど、宿題も多くてつらかった夏休み。今回は、マイナビニュース会員の女性400名に、夏休みの嫌だった思い出について聞いてみた。
Q.夏休みの嫌な思い出と言えば？
1位 宿題 29.0%
2位 虫刺され 28.8%
3位 プール 17.8%
4位 体調不良 8.8%
4位 海水浴 8.8%
■宿題
・「ギリギリまで宿題を置いておくタイプで、いつも最後は泣きながら勉強をしていた」(33歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「『今年こそは!』と意気込み7月中に宿題の半分を終わらせるが、そこで気が緩み8月の最後まで何もやらず、最後にいつも追い込まれていた」(28歳/建設・土木/事務系専門職)
・「自由研究や工作が大嫌いでいつも苦戦していた、必ず大人の手を借りていた」(28歳/商社・卸/事務系専門職)
・「小学校のときの読書感想文が本当に書けなくて、親に怒られて泣いた……」(24歳/自動車関連/事務系専門職)
・「高校の数学の問題集の宿題がわからなすぎて、最終日に答え全部写した」(25歳/商社・卸/技術職)
■虫刺され
・「めちゃくちゃ蚊に刺されるタイプなので、5分外に出れば10カ所はかゆくなる」(25歳/その他/その他)
・「まぶたがはれた」(36歳/情報・IT/事務系専門職)
・「ブヨに刺されてなかなか腫れがひかなかった」(35歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「山にキャンプに行ってアブにさされた」(28歳/医療・福祉/専門職)
・「野良猫にノミをうつされて全身かゆくなってしまった」(33歳/アパレル・繊維/クリエイティブ職)
・「寝ているときに蚊が襲ってきたときのドキドキ感は異常」(33歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)
■プール
・「泳げないから授業もよくサボってたし、夏休みのプール解放も行かなかった」(25歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「高校のプールは50メートルプールで、深さ3メートル……何度か溺れかけた」(30歳/自動車関連/事務系専門職)
・「小学校のときにプールで泳いでいたら、父に『水中眼鏡なくても泳げるように外して泳いでこい』と言われ、いやで目をつぶって泳いでたら壁に激突してたんこぶができた」(30歳/学校・教育関連/営業職)
・「デブだったので、水着は恐怖だった」(31歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「潜ったとき、おしっこをしている人が見えた」(25歳/電機/事務系専門職)
■体調不良
・「冷たいものを食べすぎ、おなかが痛くなったこと」(25歳/医療・福祉/専門職)
・「夏といえば夏バテ……というくらい、毎年食欲もなくだるくなる……暑ければアツいで駄目だし、クーラーが効いていたらそれはそれで寒い……肌も日焼けするし、夏は嫌い」(25歳/金融・証券/事務系専門職)
・「小学生のころ、マイコプラズマ肺炎にかかり、髄膜炎も発症……まさかの1カ月間入院したことがあります」(28歳/金融・証券/事務系専門職)
■海水浴
・「夏の終わりに海に入ってクラゲに刺されてすごく腫れてかゆかったこと」(31歳/生保・損保/事務系専門職)
・「うきわで遊んでたら、いとこと妹と3人で海に流されかけた」(25歳/警備・メンテナンス/事務系専門職)
・「海水浴で遠くまで行ってしまい、父に連れ戻してもらったが、父親の眼鏡が流されてしまったのが苦い思い出になっている」(27歳/金融・証券/専門職)
・「海に入る直前に転んで体中を擦りむいて、しみるので海に入れなかった」(28歳/食品・飲料/秘書・アシスタント職)
・「男女数人で海水浴に行ったことがあるが、余り泳げないし胸も小さいので水着を着て男子に見られるのが嫌でよい思い出にならなかった」(32歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
■その他：恐怖体験
・「富士急ハイランドのお化け屋敷が怖くてトラウマ」(26歳/医薬品・化粧品/技術職)
・「夏祭りで告白したら、周りに人がいるからという理由でフラれた私……今思い出しても何かむかつく」(28歳/その他/その他)
・「温泉旅行でのぞきに遭った」(31歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)
・「小さいときに家族旅行にいったら、ささいなことで父親が途中でキレて、途中で一人で帰ってしまった……姉妹で凍りつきました……(結局夜中に母親が引き止めて戻ってきましたが)」(27歳/電機/事務系専門職)
■総評
夏休みの嫌な思い出、1位は予想通り「宿題」。8月の最後の日に泣きながらやった、というサザエさんのカツオ的エピソードがズラリ並んだ。自由研究や工作、読書感想文に苦労した、という声も多く、中には「兄が宿題を全くやっていなくて自分の日記を見せてあげた」なんて、お兄さん思いの妹さんの思い出も……。最近の小学生は宿題が少なくなって、本当に幸せだ。
2位は「虫刺され」。虫嫌いの女性も多く、「大嫌い!」「虫無理」と嫌悪感をあらわにした回答も目立った。蚊は夏の風物詩、といえば聞こえはいいが、腫れやすいタイプの人は本当につらいだろうし、かき過ぎて化のうした、という人もいた。まぶたを刺されて腫れてしまった人は、女子的にはサイアクだろう。また、アブやブヨ、ノミなど、強力な虫に刺されるのも、夏ならではとはいえイタい思い出だ。
3位の「プール」は、泳げないのに授業で強制的に入らされてイヤだった、という声が多かった。また「体型が気になるので、水着になりたくなかった」といった女性ならではの意見もあった。4位の「体調不良」は、おなかを壊した、という人が多数。アイスを食べ過ぎた、クーラーや扇風機に当たりすぎた、など、毎年分かっているけど暑くてついついやってしまう失敗だ。また、毎年夏バテで食欲がなくなり、ダルくなるという人も。今年の夏も相当暑かったが、大変だったのではないだろうか。
5位の「海水浴」は、溺れて死にかけた、という危険度が高い回答が集まった。クラゲに刺された、というのも強烈な記憶として残っている人が多く、海に入るのがトラウマになった人もいるようだ。男女で海に遊びに行ったけど、水着が気になって楽しめなかった、というのも女子ならではのエピソード……これは何だか甘酸っぱい。
その他、温泉でのぞきにあった、ウナギに当たって一晩中吐き続けた、田舎の親戚の家で虫がのどに入った、など、様々な夏の恐怖体験が寄せられた。お化け屋敷より、ある意味、怖い。
調査時期:2013年8月20日～2013年8月25日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数:女性400名
調査方法:インターネットログイン式アンケート
