日本でもトイレにWCという記号を使うことがありますが、いったい何の略なのでしょう。これは、主に水洗便器が普及してから使われるようになった「Water Closet(ウォーター・クローゼット)」の頭文字をとったものなのですが、実は現在はあまり使われていません。アメリカでは主にbathroom、restroom、ladies room、powder roomなどと呼ばれ、カナダでは一般にwashroomと呼ばれます。Toiletは「便器」そのもののことなので、日本のようにドアなどに表示することはありません。ただし、大陸ヨーロッパの方の言語ではtoiletが使われることがあります。

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