サッポログループは9月11日~16日、東京都・恵比寿の恵比寿ガーデンプレイスにおいて「恵比寿麦酒祭」(ヱビスビールまつり)を開催する。
ビールの売り上げは東北の支援へ
同イベントは、永きに渡って恵比寿の地とヱビスビールを愛し育んでくれた人への感謝の気持ちとともに、日本のビール文化をより豊かなものにするためのビヤフェスティバルとのこと。2009年以来5回目の開催となり、昨年は約20万人が来場したという。今年は、9月13日~16日の本祭に、9月11日と12日の前夜祭を加えた、6日間の開催となる。
14日のセンター広場ステージには、東北の自治体が登場し、観光情報等をクイズとプレゼントを交えながら発信。また、期間中会場内では、杜の都仙台の冬の風物詩である「SENDAI光のページェント」が点灯され、東北の復興を祈念して会場を幻想的に演出する。なお、会場で販売する生ビールの売り上げ全額は、「ハタチ基金」を通じて、東日本大震災の被災地の子ども達のための放課後学校「コラボ・スクール」の支援に充てるとのこと。
開催時間は、9月11日~13日が、17時から21時。14日から16日は、11時30分から21時までとなる。各日とも、ラストオーダーは20時30分。