「弁天島海開き花火大会」を開催 ※画像は過去の開催の様子

弁天島海開き花火大会実行委員会は6日、「弁天島海開き花火大会」を開催する。

100年の歴史に幕を閉じる「弁天島海開き花火大会」を実施

同イベントは、明治40年頃から弁天神社祭礼の奉納花火として始められ、約100年余の歴史を誇る花火大会。今年は、観光花火として第50回目を迎える、記念すべき大会となる。また同時に、今年が最後の開催となり、フィナーレを迎える。

弁天島で打ち上げられる花火は、湖上の立地ゆえ、直径500メートルに広がる2尺玉を打ち上げることが可能。間近で見ることができるため、たいへん迫力があり、毎年多くの観客が楽しんでいる。打ち上げ数は、約3,000発。今年は最後の開催ということで、同実行委員会から感謝を込めたスターマインを打ち上げるという。

露店も約220軒が出店し、にぎわいを見せる。観覧席は、当日1,000円(18時から販売。残りわずかとのこと)。

開催日は7月6日 19時30分~20時50分。雨天決行。会場は、弁天島海浜公園(静岡県浜松市西区舞阪町弁天島3775-2)。その他、詳細は同イベントWebページを参照のこと。