日本マクドナルドは24日、「クォーターパウンダー BLT」(520円~570円)と「クォーターパウンダー ハバネロトマト」(480円~520円)を全国の「マクドナルド」店舗で発売する。クォーターパウンダー BLTは8月末まで、クォーターパウンダー ハバネロトマトは7月末までの期間限定。価格からも豪華さが期待できる両商品を、一足早く食べてみた。
いずれも、「クォーターパウンダー」の新メニューだけあって、たっぷり挟まれた野菜と、バンズからはみ出るほどのビーフパティが演出する贅沢感は共通。「肉を食べている」と実感できる食べ応えだった。
クォーターパウンダー BLTは、サンドイッチでおなじみのBLT(B=ベーコン、L=レタス、T=トマト)をビーフパティと重ね、大きめのバンズでサンドしている。ビーフパティは、クォーターパウンダーという名前の通り、1/4パウンド(通常のビーフパティの2.5倍)の重さだ。ビーフパティの上にBLTを乗せているためボリュームはあるが、しゃきしゃきとしたレタスとジューシーなトマトの食感で、さっぱりと食べることができる。レモン風味のソースが香り、さわやかに肉を味わう夏向けのバーガーといった印象。
クォーターパウンダー ハバネロトマトは、「ハバネロソース」をクォーターパウンダーのビーフパティに組み合わせたバーガー。ひと口食べると口いっぱいにハバネロソースの辛さが広がる。歯ごたえのあるオニオンが、ハバネロソースの風味を豊かにしている。ビーフパティの上に乗ったチーズがコクを深くし、辛味の強いバーガーを食べやすく仕上げていた。