もちもち団子に甘じょっぱいあんを絡めたみたらし団子。男女問わず、子供から大人まで人気のお菓子だ。今回は、意外に簡単につくれるみたらし団子のレシピを紹介。水の代わりに絹ごし豆腐を使った団子なので、舌触りもなめらか。ぜひつくってみてほしい。

豆腐でつくるみたらし団子

材料(15本分)

だんご粉 150g / 絹ごし豆腐 180g
あん(醤油 大さじ3 / 砂糖 大さじ4 / 水 50cc / 水溶き片栗粉(片栗粉 大さじ1 / 水 大さじ1.5))

つくり方

1.ボウルにだんご粉と絹ごし豆腐を入れ、豆腐を崩しながらこねる。全体がなじみ、耳たぶ程度のかたさになればOK。かたければ豆腐を加えるか、水を加えて調整しよう。

2.1の生地から30個の団子をつくる。1個1個手で丸めて30個つくり、沸騰した湯に入れて茹でる。浮いてきたら取り出し、氷水をはったボウルに入れて冷やす。冷えたら団子をあげ、水気を切る。これを爪楊枝に2個ずつ刺しておく。

3.フライパンに薄く油を引き、2の団子を焼く。両面焼き色を付けたらフライパンから取り出す。

4.みたらしあんをつくる。鍋に醤油、砂糖、水を入れて火にかけ、砂糖が溶けたらいったん火を止めて水溶き片栗粉を入れる。全体を混ぜて再び火にかけ(弱火)、焦げないように混ぜながらとろみが付いたら完成。これをハケで3に塗ってできあがり。