難波章浩の呼びかけに、BRAHMAN、サンボマスターら参加 - 脱原発イベント

ロックバンド･Hi-STANDARDの難波章浩が発起人を務める脱原発イベント「NO MORE FUCKIN' NUKES 2013」が、7月14日に東京･渋谷AXで開催されることが22日、明らかになった。

坂本龍一の呼びかけにより、昨年から開催されているロックフェスティバル「NO NUKES」。難波はその意志を受け継いだ形で「NO MORE FUCKIN' NUKES 2013」の発起人となった。出演アーティストは難波自身のバンド･NAMBA69をはじめ、KEN YOKOYAMA、BRAHMAN、SLANG、サンボマスター、ソウル･フラワー･アコースティック･パルチザン、恒正彦の計7バンドが参加を表明した。DJは松田"CHABE"岳二。

同イベントの狙いは、社会に「脱原発」を問題提起すること。実行委員会は開催を前に、「若い人たちにとって、自分の国のエネルギー問題を考えるきっかけになってくれたらうれしいです」とのコメントを寄せている。開場は14:00、開演は15:00。会場の様子は、USTREAMで生中継され、収益金は「さよなら原発1000万人アクション」の中心である、「『さようなら原発』一千万人署名市民の会」に全額寄付される。