ルノー・ジャポンはこの春展開してきた「KANGOO French Caravan ~カングーが、フランスを乗せてやってくる!~」の最終イベントを開催した。同キャラバンはフランスの文化や食、歴史をカングーが届けるという趣旨で、九州からスタートしていた。

80台もの「カングー」が赤レンガ倉庫に集合した

ルノーがこの春の一大イベントとして展開してきた同キャラバンは、「カングー」がフランスの文化や食、歴史を紹介しながら日本全国をめぐるもの。1月に福岡で第1回のイベントが行われ、2月には大阪、愛知でもそれぞれイベントを開催。いずれも盛況となっていた。松山、岡山、沼津、宇都宮、郡山にある5つのルノー正規販売店でもイベントを開催し、こちらも盛況となっている。

第4弾となる最終イベントは3月9日、横浜市の赤レンガ倉庫を会場として開催された。関東一円から約80台のカングーが集合し、その他のルノー車や一般客も多数来場して大盛況に。会場内にイスやテーブルを並べ、自由にくつろぐオーナーの姿も見られ、異国情緒ただよう赤レンガ倉庫の雰囲気を楽しんだ。今回のイベントでもこれまでと同様、フランスの「マルシェ(市場)」をイメージしたパンやチョコレートなどのショップが並び、フランスのような光景を再現した。

最終的にこのキャラバンには400台以上の「カングー」が参加した。ルノー・ジャポンでは「好きを走れ」のブランドメッセージの下、「今後もユーザーが楽しみたいと思っていることを、車を通してサポートして行きます」としている。なお、このキャラバンの集大成となるカングージャンボリーが5月19日、山中湖交流プラザ「きらら」で開催される予定だ。