Androidのバッテリーがすぐなってしまう時の対処法

スマホのバッテリーがすぐなくなるため、外出先で冷や汗をかくという方も多いかもしれません。毎日こまめに充電しても、使い切ってから充電ということがむずかしいため、バッテリーの持ちは悪くなるばかりです。そこで、Android端末を中心に、スマホのバッテリー不足を解消するいろいろな方法をチェックしてみました。

■無駄な電力を節約しよう

電池を使用している量を確認する方法は、「設定」→「端末情報」→「電池使用量」や、「設定」→「バッテリー」などで確認することができます(使用している端末によって、操作方法は異なります)。電池使用量で、何に一番電力が多く使われているのかを確認しましょう。

■セルフスタンバイって何が動いてるの?

セルフスタンバイとは、通話や通信先の電波を探している状態で、3GやWi-fiの接続先などを探している状態のことだそうです。セルフスタンバイの電力を下げるには、機内モードにするか、データ通信をオフにするのがよいそうです。

ただし、機内モードにすると通信機能がすべてオフになってしまうため、通話と通信すべての無線通信がオフになってしまいます。オフにしても支障のない時に設定するとよいでしょう。またデータ通信をオフにしてWi-fiも利用しない場合、メール機能が利用できなくなるため、支障のない時に利用するとよいでしょう。

■画面の電力を節約

・まずは画面の明るさを調節+スリープ時間を短めに設定

「設定」→「画面」から明るさを選択し、支障のない範囲内で明るさを調節してみましょう。またスリープ時間を短めに設定しておけば、電力節約ができます。

・壁紙はシンプルに、いらないウィジェットは削除

ライブ壁紙を設定している場合、電池消費量が多くなります。また天気予報や株価表示がウィジェットに表示されていますので、使わない場合は削除するとよいでしょう。

削除の方法は、ウィジェット長押し後、ホームから削除を選びます。またウィジェットを整理して、見やすい位置に並べる時にも、長押し+移動で位置を変更することができます。

■待機の電力を節約

・起動中のアプリを停止しよう

機種によっても異なりますが、「設定」→「アプリケーション」で実行中のアプリを表示させ、使わないものを停止していきます。何のアプリなのかわからない場合には、別途調べてみましょう。

・Wi-fi機能、GPS機能の設定をオフに

「設定」から「無線とネットワーク」よりWi-fi機能オフにする方法、同様設定から「位置情報とネットワーク」よりGPS機能の設定をオフにする方法と、通知バーからオフにする方法があります。合わせてBluetoothもオフになっているかどうか確認しておきましょう。

上記の方法だけでも、バッテリー節約に効果ありです。ぜひ一度、試してみてください。