整体師の大山奏です。日常のちょっとした動作でも起きるぎっくり腰。「魔女の一突き」とも呼ばれるほどの激痛で、動けなくなってしまうこともあります。ぎっくり腰になってしまった時に痛みを和らげ、回復を早めるツボを紹介します。

ツボ

手の人さし指と中指の骨のぶつかる点、薬指と小指の骨のぶつかる点にある「腰痛点」というツボです。

ツボの押し方

ツボに親指をあてて強く押します。

ツボ「腰痛点」に親指をあてて、強めに押す

ツボの豆知識

ぎっくり腰になった場合は、安静にするのが第一です。痛い方の腰を上にして横向きに寝転んだ後、上になった方の手のツボを強めに押します。正しくツボを押せている場合は、腰へ響く感じがすると思います。

ぎっくり腰になってしまった場合、内出血を起こしている可能性もあるので、温めるのはよくありません。病院に行ける場合は、冷シップなどを貼って、お医者さんに見てもらいましょう。


ぎっくり腰はなってしまってからでは治りづらいです。ぎっくり腰の予防法としては、姿勢を正す、ウオーキングを行う、腰への疲労がたまったらストレッチやマッサージで癒やすなどがあります。普段から腰周りに負担のかかりにくい生活を心がけましょう。

筆者プロフィール : 大山 奏(おおやま かなで)

スピリチュアルと運動が好きなアウトドア系ライター。整体師。癒やしを与えられる人になろうとアロマテラピーインストラクター・セラピストへ向けて勉強中。ストレス解消法は神社巡りと滝行。スピリチュアル系雑誌の執筆から脳科学・恋愛記事まで、興味のあるものには迷わず挑戦している。ブログでは日々の出来事を思うままにつづっている。

「ひよっこライター大山奏」