「食べつくしたい! 世界の餃子」

ウェブサイト上で旅に関する口コミ情報を掲載し、その情報提供をしているトリップアドバイザーは、旅行情報をインフォグラフィックにして毎週公開する「トリップグラフィックス」の第63回として「食べつくしたい! 世界の餃子」を公開した。

ここでは、小麦粉を使った比較的薄い生地で具材を包むものを餃子と定義。「世界中で見られる餃子風食品の起源は中国にある」としている。

現存する最古の餃子は唐の時代からのもので、一般的にはシルクロードを通ってユーラシア大陸へと伝わったと考えられており、韓国や中東地域には中国の饅頭(マントゥ)から派生したと考えられる料理名が見られる。

イタリア「ラビオリ」

トルコ「マントゥ」

同サイトではグラフィックを用いて約25国の餃子を紹介。イタリアのラビオリ、トルコのマントゥ、ドイツのマウルタッシェン、ベラルーシのカルドゥーニ、ウクライナのヴァーレヌイク、モンゴルのホーショールなどを、イラストを用い分かりやすく紹介している。

また、焼き餃子、水餃子、揚げ餃子、蒸し餃子をアイコンを用いて分類。世界中で食べられている餃子をイメージしやすいよう配慮したとのこと。

詳細は同サイトにて。