『BRAVE10』の霜月かいりが手がけた伊達政宗のカバーが目印『乙女のための名将言行録』

アスキー・メディアワークスは31日、女性に人気の高い武将エピソードを多数収録した『乙女のための名将言行録』を発売した。定価は1,470円(税込)。

本書は、江戸末期から明治初期にかけて編纂された武将逸話集『名将言行録』のなかから、女性から人気のある戦国武将31人を選び、彼らが実際にはどんな人物だったのかをわかりやすい物語に仕上げて、その実像に迫るもの。カバーイラストは伊達政宗で、『BRAVE10』などで人気の霜月かいりが手がけている。

さらに、戦国時代のことがわかるコラムや、戦国武将ゆかりの地を紹介するマップなども掲載。同社の編集担当は「戦国時代についてこれから勉強したい、好きな戦国武将について知りたいと思っている方にも十分楽しんでいただける内容となっております」と話している。

名著『名将言行録』をわかりやすく現代語訳。女性に人気のエピソードが多数収録されている

なお、アニメイトでは、『乙女のための名将言行録』と『歴史魂 Vol.11』を2冊購入すると霜月かいりのサイン入りイラストカードがもらえるキャンペーンを実施中。また、『乙女のための名将言行録』のオビについている応募券を、2月6日発売の『歴史魂 Vol.11』のアンケートはがきに貼って送ると、霜月かいりの直筆イラスト&サイン入り色紙など豪華賞品が当たる連動キャンペーンも展開している。