四国酒まつり試飲会の様子

徳島県三好市で、四国の地酒試飲や、酒蔵の見学ができる「第14回 四国酒まつり」が開催される。日時は2月23日(土)、場所は三好市中央公民館や酒蔵など各所。

メイン会場である三好市中央公民館4階ホールでは、四国4県の銘酒を一堂に集めた「地酒試飲会」が行われる。時間は10:00~16:00。入場料は前売り券1,400円、当日券1,600円。なお、同会場3階会議室では「利き酒大会」を開催。全問正解者に利き酒名人としての認定証と賞品が贈られる。

阿波池田(三好市)は、日本酒仕込みに適しており、以前は10蔵以上存在していた。現在は5蔵だが、そのうち今小町・三芳菊・芳水の3つの酒蔵を「酒蔵開放」として無料開放する。

見学時間は11:00~15:00まで。蔵人から直接酒造りの説明が聞けるほか、搾り立ての新酒も振る舞われる。

さらに、秘境の温泉郷で地酒や郷土料理、美肌温泉を堪能できる「四国酒まつりの夕べ」が、20:00~21:30まで大歩危・祖谷のホテルで行われる。入場料は前売り券1,300円、当日券1,500円。阿波池田バスターミナルから19:00発の無料送迎バスが運行される。

各イベントの前売り券は、阿波池田商工会議所、JR四国みどりの窓口・ワープ支店、阿波池田バスターミナルで、2月22日(金)まで販売される。