ユニクロはこのほど、ヒートテック「10万人応援プロジェクト」の一環として、日本一寒い町として知られる北海道陸別町へ、町民全員分約3,000着のヒートテックを届けた。

日本一寒い町・北海道陸別町へ、町民全員分のヒートテックが届けられた。

ヒートテックは今年で発売10周年。累計販売枚数が3億枚を超え、冬の最も身近な服として日常生活の必需品となりつつある。ヒートテック「10万人応援プロジェクト」は、そんな同アイテムだからこそできることとして、日本の冬の寒さの中でがんばる人々へ合計10万着のヒートテックを届け、がんばる原動力にしてもらうことで日本を元気にしていきたいという、同ブランドの思いがこもったプロジェクトだ。

陸別町は日本一の寒さをひとつの資源としてとらえ、最寒の祭「しばれフェスティバル」や、オーロラが見られる「銀河の森天文台」など、町の魅力を積極的に発信し、町民一丸となって観光誘致に取り組んでいる。今回、陸別町から「ヒートテックを原動力にして町の魅力をより一層多くの方に知っていただきたい」と、プロジェクト参加表明があり、また「厳冬下での節電で大変な北海道にぜひ送ってほしい」との声が多くあったことも後押しとなり、町全体をヒートテックであたためていくことを決定した。