東京オーブンの「鹿角短角牛すね肉の赤ワイン煮」(1,980円)

テンプルボーイがこのほど東京都千代田区内神田に開店した、南部鉄器でオーブン料理を味わう飲食店「東京オーブン」が話題となっている。

日本の地方食材を活かしたオーブン料理

同店は、地方食材と東京という都市をつなげたいとの趣旨から、全国各地の地方食材を用いたメニューを中心に展開。社長の渡辺氏がNPO法人農商工連携サポートセンターの理事を務めており、また東日本大震災支援等で地元生産者とのつながりもあることからの発案だという。

南部鉄器で提供するメニューを用意

「東京オーブン」の店内風景

メニューの特徴は、南部鉄器で提供される料理。秋田の鹿角短角牛を使った「鹿角短角牛すね肉の赤ワイン煮」(1,980円)、宮崎のまるみ豚を使った「トロトロトン 鉄鍋煮豚スタイル」(880円)、岩手の清流若鶏を使った「清流若鶏のローストチキン」(半身1,280円、1羽1,980円)などを用意する。

店舗の場所は東京都千代田区内神田2-6-9 翔和鎌倉橋ビル1階。営業時間はランチが11時~14時、カフェが14時~17時、ディナーが17時~24時。定休日は日曜祝日。その他、店舗情報は「東京オーブン Facebookページ」を参照のこと。