パーティーサービスの充実を目的に設立「日本ホームパーティー協会」

ホームパーティーの普及と、パーティーサービスの充実を目的に設立された「一般社団法人日本ホームパーティー協会(HPAJ)」は、直営スペースを東京・目黒、広尾の2カ所に設け、パーティー会場としてシェアするサービスをスタートする。

同協会は、従来の既製されたパッケージパーティーではなく、自分の考えた"やりたいパーティー"を"集まりたいメンバー"で共有する"ホームパーティー"の手伝いをするために設立された。

今回提供するのは、都会型パーティースペース「シェアラウンジ広尾」(東京都渋谷区東4-6-5 ヴァビル 501/601)と「シェアラウンジ目黒」(東京都品川区上大崎2-13-28 Sophia白金 1001)。パーティーとして使用することはもちろん、撮影スタジオとしても利用できる。

また、屋上でのバーベキューパーティーも可能。パーティーサポートとして、パーティー開催希望者と、参加者または遊休物件オーナーとのマッチングサービスや、ケータリング、専任スタッフ派遣、各種機材レンタル、デリバリーサービスなども提供する。

なお、レシピ本「家メシ道場~1食100円でかんたんごはん」で話題の、男性12人によるユニット「給食系男子」とコラボレーションしたケータリングサービスも準備中とのこと。

さらに、来年4月からは、パーティー主催者の意識向上を目的とした「ホームパーティー検定」を実施。第1回は初級レベルの検定を行い、合格者には合格認定証を付与するという。応募の締め切りは来年3月10日まで(定員に達し次第受け付け終了)。