セレスが運営するアルバイト求人サイト「モッピージョブ」は、自社アンケートモニターによるモバイルリサーチとして「子どもの頃の将来の夢と職業調査」を実施した。

子どもの頃の夢、50代は学者、パイロット。20代はは芸能人

アンケートは同社が運営する「モッピーラボ」にて実施され、携帯電話のみで調査を行った。調査対象は全国の就業者20~59歳の男女で、有効回答数は1,004サンプルだった。

現在20代の人は、他の年代より「芸能人・タレント」志向が強かった

まず「小学生の頃になりたかった職業」について聞いたところ、全体で多かったのは「プロスポーツ選手」(17.3%)、「芸能人」(16.6%)だった。「サラリーマン・OL」になりたかったと答えた人は全体でたったの4.2%。年代別に見ると、20代:6.0%、30代:4.3%、40代:3.2%、50代:3.2%という結果になった。20代が子どもだった頃は、現実的な考え方がより強かったことが伺える。

夢だった職業に1度でも就けた人は16.7%

「小学生の頃、夢だった職業に就くことができたか」という質問に対しては、「就くことができず諦めた」(76.1%)が群を抜いて多かった。しかし、「就くことができ、今も就いている」人は10.1%、「就くことはできたが辞めてしまった」人は6.6%と、16.7%の人が夢だった職業に一度は就いた経験があるということが分かった。

16.7%の人が夢を叶えた経験者というのは、意外に多い?

実際に就業している職業は「そのほか(非正規雇用を含む)」に集中

実際就業している職業について「小学生の頃に将来なりたかった職業」と照らし合わせて聞いたところ、「そのほか(非正規雇用を含む)」に票が集中した。とくに女性は60%以上を占めた。

その他(非正規雇用含む)に次いで多いのはサラリーマン・OL

アンケート結果の詳細と解説は「モッピーラボのアンケートページ」で閲覧できる。

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