昭文社は10日より、情報ガイド『首都圏発 SA・PAで遊ぼう』を発売する。ドライブの目的地となりうるスポットとして進化するサービスエリア、パーキングエリアの施設やグルメの情報を集約した1冊だ。
同誌は新東名高速道路の開通でこれまで以上に注目を集めるSA・PAを、さまざまな角度から紹介するガイドブック。首都圏から日帰り、もしくは1泊で行けるエリアに絞り、魅力のあるSA・PAを厳選して掲載している。高速道路初出店のショップや限定ものなど、旬の情報にこだわったタイムリーな紙面づくりも特徴だ。
内容は、「1日中遊べるイチオシSA・PAを厳選」「話題の『初出店』『限定モノ』『ご当地グルメ』をピックアップ」の2つの特集ページに加え、全92スポットのSA・PAを網羅したレギュラーページで構成されている。特集ページでは、「地中海の港町」をコンセプトとするネオパーサ駿河湾沼津、「くるまのコミュニティーパーク」ことネオパーサ清水など、SA・PAの枠を超えた話題のスポットを徹底紹介。限定ものやグルメも幅広く取り上げる。
レギュラーページではSA・PAを高速道路別、さらに上り・下り別に見やすく紹介。それぞれのカフェ・ショップ、コンビニの店名まで詳しく紹介する。構内図まで掲載したので実用性は非常に高い。手に取りやすいAB判でオールカラーの112ページ、価格は840円。