レキットベンキーザー・ジャパンは、10歳以上の子どもがいる20~40代の主婦500名を対象に、「家のニオイ」に関する意識調査をおこなった。調査期間は6月15日~18日。

「自分の家の中のニオイが気になったことはあるか」という質問には、90%が「ある」と回答。ニオイが気になる瞬間としては、「帰宅して玄関のドアを開けたとき」、「子どもがトイレを使ったあと」、「夫や子どもが寝ていた部屋のドアを開けたとき」などの回答があがった。

「ニオイについて家族に文句を言ったことがあるか」との質問には、46%が「ある」と回答。「家の中のニオイが原因で、家族にいら立ちを感じたことがある」人も33%いた。また「家の中のニオイ対策が十分にできているかどうかは、家庭の円満度にも影響すると思うか」との問いには、56%が「影響すると思う」と回答した。

半数以上が「家の中のニオイは家庭の円満度に影響する」と回答

家の中のニオイについて「対策をしているか」との問いには、76%が「している」と回答。しかし、その対策について「十分にできている」と答えた人はわずか23%だった。その理由としては、「対策をしていても突発的に発生したニオイまでは防げないから」が最多で69%にものぼる。

「ニオイ対策」はしたいが、突発的に発生するニオイについてはあきらめている主婦が多いようだ。

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