映画『メリダとおそろしの森』のマーク・アンドリュース監督とキャサリン・サラフィアンプロデューサーの来日記念イベントが13日、東京・代々木の東京乗馬倶楽部で行われ、主人公の王女メリダ役の声を担当したAKB48の大島優子がポニーに乗って登場した。

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『カールじいさんの空飛ぶ家』などのヒット作を世に送り出してきたディズニー/ピクサーが、スコットランドを舞台に王女メリダの冒険を描いた本作。劇中で、メリダと彼女の愛馬、アンガスが登場するが、それをイメージさせようと大島が16歳になる牡のポニーに騎乗して登場。来日中のマーク・アンドリュース監督とキャサリン・サラフィアンプロデューサーを迎えた。大島は「(乗馬したポニーの名前が)谷村さんと言うんですけど、優しい顔をしています。馬が大好きで4年振りになりますが、馬に乗れて気分が高まっています」と興奮気味。「12歳の時に初めてファームステイに行って1週間泊まりがけで馬の世話をして、そこで乗馬を学びました。落馬もしたりしましたよ(笑)。メリダも落馬してましたから参考になりました」と馬の話になると熱く語っていた。

メリダの相棒であるアンガスとの関係に掛けて、「私生活での相棒は?」という質問に「メリダとアンガスの関係をうらやましく思いますが、私にもヒップという名の飼っているウサギがいます。メスだと思ったら最近になってオスだと発覚しました(笑)。彼を相棒と呼びたいです。私の家族の一員ですよ」と回答。また、「馬上と総選挙で見た風景の違いは?」という問い掛けに「そ~ですね。どちらも全然違うものですけど、いいですね」と話していた。映画『メリダとおそろしの森』は、7月21日より全国公開。