うるるは1日、2007年2月より運営しているお仕事プラットフォームシュフティの機能・デザインを一新した。

「シュフティ」サイトイメージ

同社は"在宅で働くというワークスタイルをスタンダード化する"という思いから、2001年8月に創業、2007年2月にお仕事プラットフォーム「シュフティ」を開始した。現段階では約6,000名の法人・個人を含むユーザーが登録している。

現在、"ノマド"や"クラウドソーシング"という言葉が一般的になりつつあり、在宅勤務の重要性が認識されるようになってきているという。その時代背景を踏まえ、同社は「シュフティ」を大幅にリニューアル。オンラインで気軽に便利に発受注できるプラットフォームを提供する。

シュフティは"よいパートナーと、よい仕事を"をテーマにしたお仕事プラットフォーム。安心・安全で、少額の仕事にも対応した決済システムが特長。1円の仕事から取引することができ、納品後最速で当日中に仕事の報酬を受け取る事も可能だという。また、ユーザーの評価実績やスキルを数値化。過去の仕事実績をクライアント・ワーカー双方で評価しており、他のユーザーも閲覧可能になっている。

さらに、オンライン上の取引に特化したコミュニケーション方法にも力をいれているのも特長。オンライン上での一対一、一対複数のユーザーの取引を前提とした独自のコミュニケーションの仕組みを提供している。ユーザーの登録・仕事の登録・提案の提出は無料。仕事の受発注が成立し請求が確定した場合、10%のシステム利用料が必要となる。

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