石屋製菓は、「白い恋人パーク」内に、職人たちのライブパフォーマンスを披露するキャンディ・アート専門店「Candy Labo(キャンディ・ラボ)」をオープンした。

キュートでポップなキャンディ・アート専門店

「キャンディ・アート」とは、フルーツ柄や文字を小さな円柱状に表現することができる、デザイン性の高い飴細工の一種。これは、組飴(くみあめ)と呼ばれる技術で、日本では「金太郎飴」の名前で親しまれているものだ。

ダイナミックなパフォーマンスを披露

同店では、熱した飴を大型の鉄板の上に注ぎ、さまざまなカラーの飴を混ぜ合わせながら絵柄をデザインしていく様子を見学可能だ。空気を含ませつつ飴をのばす様子など、エンターテイメント性の高いパフォーマンスと職人の熟練した技術を堪能できる。

もちろん、キャンディの購入も可能。ハートや丸型のローリーポップ(小210円、大630円)や、フルーツを模した小袋入りキャンディ(30g・210円)など、多様な色の飴を組み合わせて生み出されるポップな手作りキャンディを製造販売している。

なお同店のある「白い恋人パーク」の営業時間は、9時から18時まで(年中無休)。入場料は高校生以上600円、中学生以下200円、3歳以下無料。

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