女優の吉川まりあが28日、東京・新宿の福家書店で写真集『Maria Veil』(発売中 2,940円 ワニブックス刊)の発売記念イベントを行った。

写真集『Maria Veil』の発売記念イベントを行った吉川まりあ 拡大画像を見る

ドラマ『仮面ライダーフォーゼ』(テレビ朝日系)や昨年のヒットドラマ『家政婦のミタ』(日本テレビ系)にも出演した吉川まりあの通算2枚目となる同写真集は、今年1月から2月にかけて都内や横浜で撮影。無邪気に愛犬とはしゃぐ姿から泡風呂での一糸まとわぬ姿、ホテルでの艶かしいランジェリー姿など、普段では見られないセクシーショットを随所に披露している。

半年のボディーメイクを経て撮影に臨んだという吉川。「今回は4年振りの写真集で23歳の自分を残したいと思い、半年かけて4、5キロ痩せながらボディーメイクをしました。自分の一番自信のある時期に撮影して頂きましたね」と告白。「4年間の経験や自信が身体つきや顔つきを変え、写真集を見て大人になったと感じています。パーツ的にはクビれたラインが一番キレイに見えますよ」とアピールした。

半年をかけて手に入れたボディーだが、今後はグラビアではなく、女優業に力を入れるという。「デビュー当時は純粋な役や天然な役が多かったんですけど、最近になって悪女の役が多くなりました。悪女を演じて、結構自分にしっくり来るというか、演じていてすごく楽しいんですよ! 自分にとっては悪女の方で良いかな」と話して「プライベートはちゃんとしてます! お仕事だから楽しいんです!」と悪女説を否定していた。