宮崎あおい、きれいなお姉さんになって「10歳下の少年にキュン」

宮崎あおいが9日、東京都内で行われた「サントリー　ウーロン茶」新CM発表会に出席した。

同商品は、30年以上に渡って販売されているロングセラー商品で、10日から中味とパッケージを新たに新発売される。CMは「きれいな人が飲んでいたサントリーウーロン茶」をテーマにしており、通学途中の少年が、いつもウーロン茶を飲んでいる「きれいなお姉さん」に恋心を抱いて花束を渡そうとするというストーリー。宮崎は、「きれいな女性ということなんですが、台本を読んでちょっと何か気になる人、ちょっと変わった個性的なイメージの女性を想像しました。だから、監督と相談して、前髪を短く切りました」と撮影秘話を明かした。

さらに、「(CM共演した)少年とは、10歳以上も歳が離れているんですけど、キュンとするというか、とてもかわいいなと思いながら、１日撮影してました。すごくすてきな男の子でした」と振り返った。また、このCMはシリーズで、物語が続く設定。今後の少年との関係について、宮﨑は「どうなるか展開が分からないんです」と楽しみな様子だった。

普段から商品を愛飲しているという宮崎は、「ウーロン茶は、苦いイメージがあるけど、これは飲んだときにすっきりする印象があります」とPR。同CMに抜擢されたことについては、「びっくりしました。このウーロン茶のCMは、今までの作品を覚えている方がたくさんいると思います。その歴史に私の名が残ることは光栄で、ワクワクしました」と話し、「すばらしい作品になってると思います。少しでもキュンとしてもらえたらいいです」とアピールしていた。新CM「フェイント編」は10日より全国放映スタート。