競輪では、宝くじ感覚で購入できる、最高払戻金12億円の2タイプの競輪車券、7重勝単勝式「Dokanto! 7(ドカント セブン)」と4重勝2車複式「Dokanto! 4two(ドカント フォートゥー)」を4月4日より発売を開始する。

この発売に合わせて、財団法人JKAと社団法人全国競輪施行者協議会は、一般的な「くじ」の購入実態を知るために、最近1年以内に宝くじやスポーツ振興くじを購入した20歳以上の人500名を対象とした「宝くじ・スポーツ振興くじに関する調査」を実施した。

人気は「自動選出式サッカーくじ」、「数字選択式宝くじ」

宝くじやスポーツ振興くじなど、いわゆる「くじ」の中で「購入したことがあるもの」について訊くと、最も多くあげられたのは「5大ジャンボ宝くじ」で、95%の人が購入したことがあると回答。「最近1年以内に購入したもの」も同じく、「5大ジャンボ宝くじ」(78%)が最も多かったが、一方で、次点以降には「BIGなど、自動選出式のサッカーくじ」(42%)、「数字選択式宝くじ」(35%)があがり、これらの最近の人気の高さがうかがえた。

「どのような『くじ』が魅力的だと思いますか?」との質問に対しては、77%が「最高当せん金額の多いもの」と答えた。以下、「当せん確率の高いもの」(66%)、「簡単に購入できるもの」(57%)、「1口当たりの金額が安いもの」(49%)、「キャリーオーバー制度のあるもの」(48%)と続く。

どのような「くじ」が魅力的だと思いますか?

人気のカギは、「キャリーオーバー」と「インターネット」

「キャリーオーバー制度のある『くじ』を購入したことは?」とたずねたところ、69%が「ある」と回答。「キャリーオーバー」の魅力については、多くの人が「高額当せん金」を理由にあげている。「ネットで『くじ』を購入したことは?」と訊くと、「ある」と回答したのは半数の49%。そのメリットについては、簡単に購入ができるというだけにとどまらず、「窓口の時間を気にしないで済む」、「人目を気にせずに買える」といった声があがった。

「Dokanto! 7」・「Dokanto! 4two」、8割が「購入してみたい」

「Dokanto! 7」と「Dokanto! 4two」も、「キャリーオーバー制度」を導入したことにより、1口200円にもかかわらず、12億円という最高当せん金額を実現している。また、ネットのみでの販売となっているため、高額当せんの際も口座に自動的に振り込まれ、安全・安心度が高い。この「Dokanto! 7」「Dokanto! 4two」について、今回の調査対象者に「実際に購入してみたいと思いますか?」と訊いたところ、83%の人が「購入してみたい」と回答した。

キャリーオーバー制度のある「くじ」を購入したことはありますか?

「Dokanto! 7」と「Dokanto! 4two」を実際に購入してみたいと思いますか?

「Dokanto! 7」と「Dokanto! 4two」は、新たに重勝式車券の発売を開始する「KEIRIN.JP」をはじめ、すでに重勝式車券を発売している「チャリロト.com」、「Kドリームス」の3サイトにて購入が可能。12億円当せんのチャンスがあるこの競輪車券、競輪未経験者も「宝くじ」感覚で楽しめそうだ。

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