内閣府は9日、2012年1月の消費動向調査の結果を発表した。これによると、2012年1月の消費者態度指数(一般世帯、季節調整値)は、前月比1.1ポイント上昇し40.0だった。

一般世帯の消費者態度指数を構成する各消費者意識指標について、2012年1月の動向を前月比でみると、「暮らし向き」が1.4ポイント上昇し40.8、「収入の増え方」が1.2ポイント上昇し39.5、「雇用環境」が1.0ポイント上昇し37.1、「耐久消費財の買い時判断」が0.8ポイント上昇し42.4となった。

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